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全国的にも注目を集めるインターハイバスケットボール京都府予選の男女準決勝が5月30日に行われました。
女子の準決勝は大会10連覇を狙う白のユニフォーム、京都精華学園と、創部5年目にして初めてベスト4に進出した京都翔英の対戦となりました。
先制点こそ、京都翔英の17番・前田陽葵がバンクスリーで奪いますが、即座に京都精華がスピード、高さ、そして流れるような連携を見せ、瞬く間に点差を広げていきます。
後半は京都翔英を7点に抑えるなど、攻守に渡り全国トップクラスの実力を遺憾なく発揮した京都精華10連覇に向け、盤石の強さで決勝進出を決めました。
【声】京都精華学園高校 満生小珀キャプテン
「京都精華らしいバスケットをして、全員でディフェンスを徹底して、全員で走って頑張ります!」
結果
京都精華学園 113―30 京都翔英
悲願の初優勝を狙う黒の京都両洋と、3年連続ベスト4の壁を破りたい白の福知山成美の一戦は最後まで目の離せない大接戦となりました。
試合時間残り5分で京都両洋が4点リードの場面。
この試合両チーム最多25得点の福知山成美の11番・田中結衣菜がスリーポイントを決めて1点差。
その直後、田中の落ち着き払ったピックアンドロールで福知山成美が逆転に成功します。
その後も京都両洋がリバウンドからシュートを決めれば、福知山成美はドライブで応戦。
互いに一歩も譲れない攻防の中、京都両洋にビッグプレーが飛び出します。
7番・山本千絢のこのロングスリーが決まり、リードは2点に。
後がない福知山成美に対して、京都両洋は3年・83番の稲葉明花のパスを同じく3年の竹口桜礼がキッチリ決めて勝負あり!
京都両洋が5年連続、決勝の舞台へと進みました。
【声】京都両洋高校 外川穂華キャプテン
「今日はディフェンスを最後まで徹底できたかなと思います。絶対優勝します!」
京都両洋 69-65 福知山成美
男子準決勝は、去年の王者・白の東山と強豪・鳥羽を破って勝ち上がった青の福知山成美の対戦となりました。
序盤から試合の主導権を握ったのは東山でした。
オフェンス力が持ち味で、さらにことしはチーム全員が得点できるという中、去年から出場している2年生にしてエースの風格漂う8番・佐藤久遠が縦横無尽にコートを駆け回り、次々とシュートを決めていきます。
怪我明けのキャプテン・5番の中村颯斗も自分がエースだと言わんばかりに、得点を積み重ねていきます。
福知山成美も77番 西田大翔がフローターシュートを決めるなど、最後まで懸命なプレーをみせますが、王者打倒とはならず。
東山が4連覇に王手をかけました。
【声】東山高校 中村颯斗キャプテン
「自分たちはインターハイとウインターカップで優勝することを目標にやっているので、予選で負けているようじゃその目標は達成できない。
まず京都大会を大差で勝って優勝して、インターハイ出場を決めたいなと思っています」
東山 99―48 福知山成美
残る1枠を掛けて4年ぶりの王座奪還を狙う白の洛南と、2年ぶりの決勝、そして初優勝を誓う
京都精華学園が対戦しました。
共に全国レベルの2校、緊迫した展開の中、洛南のキャプテンの方東昇が、気迫のこもったバスケットカウントを決めて試合が動き出します。
先制された京都精華でしたが、35番・キャプテンの山崎燦吾のスチールから23番・オチレベ アレクサンダーが豪快なダンクを叩きこみます。
これで勢いにのった京都精華。
今度は21番・杉原拓がパスカットから3ポイントを沈め逆転。
シーソーゲームの様相が強くなる中、試合の行方を決定づけたのは第2Q終盤、京都精華がパスカットから繰り出した速攻でした。
ここから連続16得点で一気に洛南を突き放します。
後半、立て直しをはかった洛南でしたが、この差を埋められずに無念のベスト4敗退、京都精華が2年ぶりの決勝戦へとコマを進めました。
【声】京都精華学園高校 山﨑燦吾キャプテン
「自分たちはディフェンスからというのをずっと言い続けているので、そこはぶらさずにできたことは、だんだん点差が開いていった結果かな。
この一戦にかけた思いは、3年生中心にとても強いので、そこを出し切るだけだと思います」
















