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大学アメフト「長浜ひょうたんボウル」 3連覇目指す立命館大学は関西大学に敗れる

2026年5月29日 18:00

アメリカンフットボウルの関西学生リーグ1部所属の4校が出場した長浜ひょうたんボウルが5月24日に行われ、昨シーズンまで2年連続日本一の立命館大学が関西大学との1戦に臨みました。
去年12月、宿敵・関西学院大学を下し、2年連続10回目の日本一に輝いた立命館大学パンサーズ。
あの歓喜から5か月。
藤岡昂汰新キャプテンを中心に、3連覇への挑戦が始まっています。
ことしのパンサーズのチームスローガンは「TOP GUN」です。

【声】立命館大学パンサーズ 藤岡昂汰 主将
「一人ひとりがワンプレーでもいいので、個性を生かして出場できる
場面場面で一番いい選手を送るところで「TOP GUN」という目標にしています。

5月24日に行われた「長浜ひょうたんボウル」で、立命館大学は関西大学との一戦に臨みました。
日本一を目指すパンサーズにとってチームの現在地を測る大切な試合です。
去年のパンサーズの絶対的司令塔・QBの竹田剛が引退し、この日QBのスターターを務めたのは1年生の大鹿蓮。
去年、立命館宇治高校を日本一に導いた立役者です。
高校ラストイヤーでキャプテンを務め、公式戦を全勝させた注目のルーキーです。
しかし、大学でのデビュー戦となったこの日、持ち味である正確なパスは、相手の激しいディフェンスに阻まれ、なかなか攻撃のリズムをつかむことができません。
そして、第1Q終了間際に相手に先制点を許してしまします。
このシリーズで、守備の要である藤岡キャプテンが思わぬアクシデントに見舞われました。
タックルに行った際、相手選手のヘルメットとぶつかったことによる脳震盪により第2Q以降、プレーを続行することができなくなってしまいます。
守備陣はその後粘りを見せ、相手のミスにプレッシャーをかけると攻撃陣も応えます。
去年の日本一にも貢献したランニングバックの蓑部が中央のランでタッチダウンを奪い、9-6で試合を折り返します。
しかし、後半開始早々、立命館は相手のリターンからラン攻撃に押され、15秒足らずで逆転されてしまいます。
諦めないパンサーズは第4Q、意地を見せます。
交代で入ったQBの小西からRB蓑部へのパスが通り、ファーストダウンを獲得すると、その後、小西が足で見せます。
その後も小西は持ち味のランを生かして相手陣地深くへ攻め入ると、前半にタッチダウンを決めた蓑部が再びエンドゾーンに走り込み、5点差に詰め寄ります。
パンサーズはこの後、タッチダウンのあとに1点を狙うキックを選択せずに、2点のコンバージョンを狙います。
これが見事に成功、3点差に詰め寄ると、勝利へ望みをつなげます。
残り43秒、最後の攻撃で逆転を目指しますが、、、相手にインターセプトされ、パンサーズは敗れました。
全勝勝利を掲げキャプテンに就任した藤岡は、初陣で敗れた悔しさを言葉にしました。
「最後まで俺が(グラウンドに)立てなかったのはまず問題。俺が悪い。
もう一回だけ付いて来てください」

【声】立命館大学パンサーズ 藤岡昂汰 主将
「まずはキャプテンである僕がファーストシリーズで試合に出られなかったところは、チームの士気を一番下げた要因だなと思っています。
オフェンスはディフェンスを信じて、ディフェンスはオフェンスを信じるという練習で言っているところがちゃんと出来ていて、全然諦めていないし、負けてはいたけどいいチームだと思いました。
個性を生かして1プレーでも試合に出てみんなで喜ぶチームを作っていきたい」

この日、2つのタッチダウンを奪った蓑部選手は、QBで先発した1年の大鹿選手を支えられなかったと悔やみます。

【声】立命館大学パンサーズ 蓑部雄望 選手(4年)
「きょうはみんなで大鹿を支えようとしていたが、大鹿がミスをしても、悪い流れを上の学年が変えてあげられなかったことは、僕たちの責任かなと思います。
圧倒的なプレーヤーになってチームを勝たせられるようになりたい」

目指す高みへー
王者の挑戦はまだ道半ばです。

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