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平安時代の船遊び再現 京都・嵐山で「三船祭」

2026年5月17日 18:00

「芸能の神社」として知られる京都市右京区の車折神社の神事で、平安時代の船遊びを再現した「三船祭」が17日、京都・嵐山一帯で優雅にくり広げられました。

嵐山の渡月橋上流にある大堰川の船乗り場では、午後1時過ぎから車折神社芸能文化振興会の大使を務める俳優の土屋太鳳さんらが出席して式典が営まれ、土屋さんが玉串をささげました。「三船祭」は平安時代に宇多上皇が楽しんだ船遊びにちなんだもので、1928年から毎年5月の第3日曜日に行われています。式典を終えて御座船に乗り込み、新緑に囲まれた大堰川へとゆっくりと進んでいく土屋さん。まわりを行く龍頭船や鷁首船から雅楽や舞が奉納される中、土屋さんは川の水面に扇を浮かべていく「扇流し」に臨みました。

扇は金色に輝くものなど色とりどりでおよそ200枚用意され、ボートに乗った観光客らが水面に浮かんだ扇を拾い上げていました。

土屋さんは2011年に映画の撮影で京都を滞在中に車折神社を訪れたのがきっかけで交流が続いているということです。17日の京都市内の気温は午後2時半すぎに最高気温32・0℃を観測しました。きのうに続いての真夏日となり訪れた人は帽子や日傘で日差しをよけながら、目の前の平安絵巻に見入っていました。

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