ニュース
全国の天神信仰ゆかりの品々を紹介する特別展「北野天神」が18日から京都国立博物館で始まります。
この特別展は、北野天満宮の祭神・菅原道真が亡くなってから1125年となる「半萬燈祭」が来年行われるのを機に開催されるものです。会場には、神仏習合でかつて北野天満宮が寺とのつながりがあったことを示す観音像や、全国の天神信仰ゆかりの品々など国宝や重要文化財あわせて48件を含むおよそ140件が展示されています。このうち、道真が神として祭られる様子を描いた「北野天神縁起絵巻」の中で最古となる鎌倉時代の国宝・承久本9巻は、全長およそ80メートルあり、期間中、絵巻の全巻全場面すべてを公開するのは史上初となります。また、北野の地で出雲の阿国が歌舞伎踊りを披露したようすを描いた重要文化財の「阿国歌舞伎図屏風」のほか、鬼退治の伝説が残る源氏ゆかりの刀剣「髭切」と「膝丸」は並んで展示されていて、前後左右、様々な角度からじっくり見ることができます。学者であり、政治家であり、平安時代きっての文化人であった道真の天神像を感じられる特別展「北野天神」は6月14日まで開催されます。











