ニュース
陸上競技のシーズン開幕です。
高校時代、他府県の選手として活躍し、この春から京都で陸上に取り組む2人に注目します。
時折、激しさをます雨の中行われた京都学生陸上選手権大会で大学陸上デビュー戦です。
男子400mに出場したのは、同志社大学1年、橋本頼弥選手。
小学2年生から高校卒業まで、地元石川県で陸上に取り組み、去年、全国インターハイで男子400mで5位入賞を果たした実力の持ち主です。
そんな橋本選手ですが、400mに初めて出場したのは、何と高校2年生の秋に行われた新人戦で、そこからわずか1年足らずで全国大会入賞を果たしました。
【声】同志社大学 1年 橋本頼弥 選手
「前半だけで勝負が決まらずに、後半でも勝負が決まるところに惹かれて400mを始めました。
(高校では)走りの部分だけでなく、一番はメンタル面での成長ができたと思う。
その成長が試合にも出て、良いタイムにもつながったと思う」
進学先には同志社大学を選択。
地元を離れ、新たな場所での挑戦を選びました。
京都に引っ越してきたのは、何と大会の6日前、大学の練習に参加できたのはわずか一日という状況でのデビュー戦となりました。
結果は47秒82で3位、悔しそうな表情がこぼれます。
【声】同志社大学 1年 橋本頼弥 選手
「目標であった47秒台を出せたのは良かったが、やっぱり優勝したかった気持ちがあるのと、47秒5台を出せれば良かった。
練習してない中でも47秒台が出るのは、正直自信にもつながりましたし、練習すれば46秒台には戻るのかなと思っています」
今後の飛躍に期待が高まる橋本選手が大学4年間で見据えるものは・・・
【声】同志社大学 1年 橋本頼弥 選手
「同志社を背負って、陸上をこれから4年間続けていくことは、とても楽しみな気持ちもありますし、より結果をもっと出していきたいなと思います。
全日本インカレで優勝することはもちろん、世界やオリンピックを代表できるような選手になっていくことが一番の目標です」
そして、女子ハンマー投げに出場したのは、京都産業大学1年の永田陽菜乃選手です。
中学時代、地元・兵庫県で陸上部に入部し、砲丸投げや円盤投げに取り組んでいた永田選手でしたが・・・
【声】京都産業大学 1年 永田陽菜乃 選手
「中学生のとき、地元の大会で高校生・大学生の選手がハンマーを投げていて、それを見てカッコいいと思い、自分もやってみたいという気持ちがありました」
高校では"ハンマー投げがしたい"
そんな気持ちを抱く永田選手が、進学先として選んだのは香川県の高校でした。
【声】京都産業大学 1年 永田陽菜乃 選手
「投てきのコーチの方が日本選手権やアジア大会で活躍されていた方だったので、そういった実績を見て、私もこの方のもとで学びたいと思いました」
女子ハンマー投げ、元日本記録保持者である綾真澄先生がコーチを務める四国学院大学香川西高校で、3年間ハンマー投げの技術を磨きます。
そして 高校3年生の全国インターハイでは、女子ハンマー投げ3位という結果を残しました。
【声】京都産業大学 1年 永田陽菜乃 選手
「コーチに教えてもらうことで、どんどん成長することができ、3年生になって、自分の中でも誇れる結果が残せることができたので、すごく思い出であり誇りです」
大学での陸上は、"地元関西で勝負したい気持ちがあった"という永田選手は、京都産業大学に進学。
この日のデビュー戦は、全日本インカレ参加標準記録となる54m20cmを目標に挑みました。
結果は、52m26cmと目標には届きませんでしたが、3位入賞と上級生にくらいつきました。
【声】京都産業大学 1年 永田陽菜乃 選手
「目標を達成することはできなかったんですけど、雨というコンディションの中でも、自分の出せる力は出し切れたと思っています。
悔しい気持ちがすごく残るが、でもまだ始まったばかりなので、ここからどんどん上に上がっていけたらいいなと思います」
また デビュー戦ならではの緊張感もあったと振り返ります。
【声】京都産業大学 1年 永田陽菜乃 選手
「初めてこのユニホームを着たので緊張もありつつ、大学生になった実感もあり、学校名を背負って、どんどん活躍できる選手になっていけたらいいなと思います」
永田選手が掲げる大学4年間の目標は・・・
【声】京都産業大学 1年 永田陽菜乃 選手
「高校で成し遂げられなかった夢が全国優勝で、大学で果たしたなと思っています」
















