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スーパーフォーミュラ4年目の京都出身、太田格之進選手「日本一を取りたい」

2026年3月13日 18:00

日本で開催される最高峰、そして最速の「スーパーフォーミュラ」の自動車レースに出場している京都市出身の26歳、太田格之進選手に注目です。
京都で生まれ育った太田格之進選手のピットには、祇園祭の「ちまき」がお守りとして置かれていました。
太田選手は3歳の頃からレースに親しみ技術を磨き経験を積み上げ、今では世界を舞台に戦い続けています。
2023年から国内最高峰のレースシリーズ「全日本スーパーフォーミュラ選手権」に参戦しています。
昨シーズンは、シリーズ最終戦まで年間チャンピオンを争いましたが、惜しくも3位でした。

【声】太田格之進選手
「去年、チャンピオンを取りこぼした。
3勝はしたがチャンピオンを取れなかったので、今年はしっかりチャンピオンを取ることだけに集中したい。
自分の仕事と自分のチームが、しっかりと仕事をすれば、チャンピオン争いはできる。
焦っているとかはなくて結果が出せるかなという自信がある」

DOCOMO TEAM DANDELION RACINGのクルーと太田選手は今シーズンも優勝を目指します。
来月、栃木県で開幕する「全日本スーパーフォーミュラ選手権」は、11月の鈴鹿サーキットまで、今年も全国各地で7大会12戦が行われ、総合成績を争います。
「スーパーフォーミュラ」の魅力とは?

【声】太田格之進選手
「世界でもF1の次に速いといわれているマシンですので、車自体の迫力もありますし、選手でいうと二十数人。
海外から来た選手たちと自分たち国内のトップ層が戦う。
レベルは非常に高いのは間違いないです」

去年、スーパーフォーミュラに訪れた観客数は26万3900人です。
過去最多を2年連続で更新しました。
サーキットに行けば、家族で楽しめると太田選手は話します。

【声】太田格之進選手
「観戦者も多くて去年の最終戦(鈴鹿サーキット)には7万人が来てくれた。
会場でも様々な催しをしていて家族連れが多くて本当に盛り上がるので楽しいと思います」

サーキットで注目を浴びるレーシングドライバーは、常に死と隣りあわせの世界で自分自身の肉体と精神の限界に挑戦し続けるアスリートです。
最高時速は300kmに達し、夏のコクピットの体感温度は、60度近くにもなるといわれます。
そのため日々のトレーニングは欠かせません。

【声】太田格之進選手
「基本的に全身をトレーニングします。
心肺系など。レースは1時間以上ありますが、基本的に走行中は160〜170の心拍数を維持する状況ですし、車内は非常に暑い。みなさんご存じのG(重力加速度)が、かかるので首や上半身のトレーニングは欠かせない。
細くて筋肉のないドライバーはひとりもいない。
みんな、それぞれのトレーニングをそれぞれのトレーナーとやっている」

"京都に生まれて良かった"
太田選手は、生まれた街の魅力を、そんな風に語ります。

【声】太田格之進選手
「小学校から大学まで京都です。
京都という街は大好きで、実家に帰ると落ち着きます。
おいしい物もいっぱいある。
インターナショナルな街だと思う。
僕が海外に行った時も京都を知っている人がほとんどなので、そういう所に住んでいることで、いろんな会話というか、コミュニケーションが取れる。
そういう意味で京都に生まれて良かったと思うことが多い」

京都で生まれた誇りを胸に、太田選手は、タイトル奪取を目指します。

【声】太田格之進選手
「国内トップのレースの舞台で京都出身は僕だけなので...京都出身として日本一を取りたい。
海外のレースも出場しているので、日本の京都というブランドというか、名前をより出していきたい」

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