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立命館大学陸上競技同好会から大阪国際女子マラソンに挑戦する深田望友選手と小田美月選手

2026年1月23日 18:00

1月25日、大阪国際女子マラソンが開催されます。
日本、そして世界のトップランナーが集まるこの大会に出場する2人の大学生を取材しました。
2025年11月、福知山市で開催された福知山マラソンに2人の姿はありました。
立命館大学2年の深田望友さんと、1年の小田美月さんです。
この日、女子の部の大会記録を塗り替える走りでワン・ツーフィニッシュした2人。
そんな2人が所属しているのは、立命館大学の陸上部...ではなく、同好会です。

【声】立命館大学2年 深田望友選手
「大学では勉強や他にやりたいことを探したいなということで、競技みたいに続けるつもりはなくて、RACという陸上(同好会)があるのを知って、入ってみたら、もう一回走るのが楽しいなという風に思って」

"もう一度 走るのが楽しい"
そう思えたと振り返る深田さんは樫原中学校時代、2年生から駅伝メンバーに選出され、2年連続全国駅伝の切符を掴んだチームの主力選手として躍進します。
進学先に選んだのは、37年連続全国高校駅伝に出場している立命館宇治高校です。
しかし、高校での陸上生活はケガに悩まされ、全国高校駅伝の舞台、都大路を駆け抜けることありませんでした。

【声】立命館大学2年 深田望友選手
「憧れの都大路を走りたかったというのは、すごく今でも思います。
走っても走っても、先輩や仲間とか上には上がいる状況で、思うように伸びない自分に悩んだりとか、陸上を楽しんでやることを忘れてしまっていたなっていうのは今思うとあります」

そんな深田さんが再び走るのが楽しいと思えた場所がRAC立命館大学陸上競技同好会です。
同好会のメンバーは200人を超えます。

【声】立命館大学2年 深田望友選手
「同じように高校時代本気でやっていたけど、サークルに入ったって言うもいれば、未経験だった人もいるので、練習もできるできないに関係なく走れること自体がすごく楽しいのと、結果を気にせず、でも自分の記録にチャレンジしたりと、心が軽いというか楽しんでやれています」

また 陸上競技から離れてしまうのではなく、新たな形で続けたことで、これまでの出会いも大切にできていると言います。

【声】立命館大学2年 深田望友選手
「こうやって走っていることで、中学高校の顧問の先生や大学で陸上を部活で続けている仲間と交流する機会がまだあって、すごくうれしくて、やっぱり陸上競技していて良かったなって思えています」

そんな深田さんの新たな居場所に、去年4月、仲間入りしたのが新入生だった小田さんでした。

【声】立命館大学1年 小田美月選手
「このサークルがあるということと、すごく速い人がいるっていうのを知っていて、一緒に練習したいなと思って入りました」

大阪薫英高校時代、全国高校駅伝の最終区を2度任された実力を持つ小田さんが選んだのも、陸上部ではなく同好会という環境でした。

【声】立命館大学1年 小田美月選手
「高校のときは、競技として勝つことを目標にしてきたんですけど、サークルでは、みんなで楽しくというのがあるので、違う楽しさがあるなと思いました」

"みんなで楽しみながら走る"
そんな環境で小田さんが新たな挑戦として取り組んだのがマラソンでした。

【声】立命館大学1年 小田美月選手
「長い距離を走るのが得意という風に思っていたので、いつかマラソンを大学に入ったら走ってみたいなっていうのがあったので、走ってみました」

小田さんは、マラソン初挑戦の舞台となった福知山マラソンで目標にしていた大阪国際女子マラソンの出場資格記録を突破しました。
それだけでなく、既に出場資格記録を持っていた深田さんと共に今後の活躍が期待される若手選手として、大阪国際女子マラソンのネクストヒロインにも選ばれました。
自主性の高い環境でも結果を出せたのは、同好会で自身の目標を共有することで、達成に向けて協力してくれる仲間がいるからだと言います。
楽しみながら走り続けることを選んだ2人が大阪国際女子マラソンで見せてくれる姿とは・・

【声】立命館大学1年 小田美月選手
「たくさん挑戦する気持ちを忘れずに自己ベストを更新する走りをしたいです」

【声】立命館大学2年 深田望友選手
「走ることの楽しさとか、マラソンって楽しんだよというのが、見ている人に伝わる走りができたらいいなと思います」

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