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高校生バレーボーラーの頂点を決める大会、全日本バレーボール高校選手権大会、通称「春の高校バレー」男女決勝が、1月11日、東京体育館で行われました。
男子決勝では2年ぶりの春高出場となった東山高校が日本代表の高橋藍を擁した2020年以来の頂点に挑みました。
京都府代表の東山と大阪府代表・清風の近畿対決となった今年の男子決勝。
東山は18歳以下の日本代表経験のある2人のアウトサイドヒッター、3年生の齋藤航と、2年生ながら高校屈指のアタッカーとして、チームを引っ張ってきた岩田怜緯のWエースを中心として攻撃力と、「伝統のレシーブ」を武器にここまで勝ち上がってきました。
第1セットは序盤から拮抗した試合展開が続きますが、中盤、清風に19対16とリードを奪われてしまいます。
ここで4年ぶりに現場復帰した豊田光浩監督がリリーフサーバーの伊藤を投入。
これが見事にハマり、6連続ポイントで一気に逆転し、第1セットを奪います。
このまま勢いに乗りたい東山でしたが、第2セットは豊田監督も警戒していた清風の高いレシーブ力の前に得点を決めきれず、この大会で初めてセットを落としてしまいます。
迎えた第3セット、チームに勢いをもたらしたのは3年生でした。
【声】東山高校 中西煌生 主将
「3年生が大事になってくるとずっと言われていて、苦しい場面で3年生を奮い立たせる声を先生がかけてくれたので、3年生が"やるしかない!"となって、勝ちにつながったと思います」
【声】東山高校 齋藤航 選手
「ここで気持ちを出さなかったら、第3セットを獲られていたと思うので、最後は"気持ちで相手に勝つ"ということを意識して打っていました」
第3セットを奪って迎えた第4セット、東山の勢いは止まりませんでした。
これが初めての春高の舞台、3年生の齋藤が気持ちの込めたスパイクを決めれば、スーパーエース・岩田も打点の高い豪快なバックアタックを決めて清風を突き放します。
24対17で迎えたチャンピオンシップポイント。
最後を任されたのは・・・・。
岩田のバックアタックでつかんだ全国の頂点、東山高校が2020年以来、6年ぶり2度目の優勝を果たしました。
【声】東山高校 齋藤航 選手
「いつかは春高の舞台で優勝することを目標に、東山高校に入学したので、これからのバレー人生の中でもとても思い出に残る高校3年間だと思います」
【声】東山高校 中西煌生 主将
「本当にこの一年間、日本一という目標を掲げて頑張ってきたので、その夢が叶って本当にうれしいです」
「東山、日本一やったったでー!」












