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今シーズン、京都を大いに盛り上げてくれたサッカーJ1の京都サンガが、サッカー以外の形で新たな取り組みを始めました。
近年熱中症対策としてJリーグでも導入されている「飲水タイム」、年々上昇する気温の中、選手が安全にプレーできるように行われている対策の1つです。
プロスポーツ界にも影響を及ぼしている気候変動への対策として始まったのが、「京都サンガF.C.環境教育」の取り組みです。
城陽市立久世小学校で実施されたのは、サンガの選手が先生となって行う環境教育を目的とした授業で、先生は飯田陸斗選手です。
この取り組みのためにJリーグ気候アクションアンバサダー認定を取得しました。
【声】京都サンガ 飯田陸斗選手
「こんにちはー、京都サンガF.C.の飯田陸斗です。
きょうは、みんなで楽しく環境について学んでいきましょう」
4年生106人の児童が参加し、気候変動について学び、考えていきます。
授業ではアニメーション映像で地球温暖化について学ぶ様子やクイズ形式で児童一人一人が考え、意見を発表する様子が見られました。
また地球温暖化を進めないためには何ができるか、児童同士で意見を交換する時間が設けられた際には、飯田選手も児童に交ざり、子どもたちの考えを聞いて回ります。
どんなアイデアが出たのか聞いてみると・・・
【声】参加した児童
「暖房とかクーラーを使う夏や冬には、早く寝たりしたら、使う時間が減るから、CO2を出す量が少なくなるんじゃないかと話しました」
その他にも意見発表では小学生のユニークな発想に笑顔があふれる場面もありました。
授業後には、飯田選手への質問タイムや持参した私物にサインをしてもらう時間が設けられ、サンガの選手と子どもたちが触れあえる貴重な時間となりました。
【声】参加した児童
「(飯田選手が)かっこよくてまた会いたいなと思いました。
出かけるときは、CO2がたくさん出る乗り物をそんなに使わないようにしたいです」
「なるべくお母さんの車とかに乗らずに自分の自転車や歩いたりして近くのところに行きたいなと思いました」
先生役となって小学生に授業を行った飯田選手は・・・
【声】京都サンガ DF 30 飯田陸斗 選手(20)
「子どものユニークな発想は、大人になっていくと消えてしまうので、小学生の意見を聞けてうれしかったです」
また今回の授業で教える立場に立ったことで気づきもあったと振り返ります。
まだ 学ぶ側だとずっと思っていたんですけど、こうやって自分より下の世代に自分が伝えることが大事だと改めて思いました。
なんて言ったら楽しく聞いてくれるんやろうとか、チョウ監督が工夫してくださっている考え方は 改めてすごいことだと思いました。
授業に参加した児童に期待することは・・・
【声】京都サンガ 飯田陸斗選手
「ちょっとした気づき、電気を消すとか、ちょっとでも気にかけてくれたら、この授業は活きたのかなと思います」

















