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京都サンガFCアワードパーティー MVPはサンガの守護神、太田岳志選手

2025年12月19日 18:00

京都サンガにとって、この一年はクラブ史上最高のリーグ戦3位、サポーターにとっても思い出深い一年だったのではないでしょうか。
そんな2025年を締めくくる京都サンガFCアワードパーティーが京都市内のホテルで開催されました。
京都パープルサンガ後援会の主催で今回が28回目の開催となった京都サンガFCアワードパーティーには、福岡慎平キャプテンをはじめ、23人のサンガの選手たちが出席しました。
アワード表彰では、オフェンス部門で今シーズン、チームトップの8アシストを記録した原大智選手が受賞。
ディフェンス部門では、リーグ戦37試合に出場し、Jリーグ優秀選手に選出された鈴木義宜選手が受賞しました。
鈴木選手と同じくセンターバックとして活躍した宮本優太選手がグッドプレーヤー賞、リーグ2位の18得点をあげたエースのラファエル・エリアス選手がチーム得点王に輝きました。
さらに後援会の堀場厚会長から、来年6シーズン目の指揮を執ることになったチョウ・キジェ監督に会長特別賞が贈られました。

【声】京都サンガ チョウ監督
「最終節、神戸戦の前日の練習後にキャプテンの福岡を中心に"最終戦が終わった後に選手で納会をするので・・・"と言われ、つまり"お金が欲しい"という話で、彼らが指定した口座に僕がネットからお金を振り込んで、でもその後に"負けたら返してもらうからな"とプレッシャーをかけたら、勝ちました。
その時に思ったのは鹿島戦の前に来てくれていたら、振り込んで勝ったのに少し遅かったなと思った(笑)」

そして栄えあるMVPには、サンガの守護神として今シーズン、ゴールを守り続けた太田岳志選手が選ばれました。

【声】京都サンガ 太田岳志選手
「プロ13年目だが、こういった賞をいただいたのは初めてで、本当に光栄。
2025シーズンがあったからこそサンガが優勝できた、強豪と呼ばれるようになった。
そういう経験になるようにこのクラブが成長して、僕個人も選手として人間としてもっと成長して貢献できればと思う」

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