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発達障害がある画家の作品展が宇治市のちょっと変わったギャラリーでおこなわれています。宇治市役所2階エスカレーター前のギャラリーで行われている作品展では、オイルパステルに色鉛筆を重ねて、削ることで複雑な色彩が浮かび上がる作品が並んでいます。また、作品の質感にも魅せられます。作者は、発達障害のひとつアスペルガー症候群の男性で、城陽市在住のともさんです。ともさんは、元々パソコンでレイアウトの仕事をしていましたが、主治医から発達障害の説明を受け、その後は、アナログの心温まる作品の制作に取り組んでいます。宇治市役所では、ともさんのオイルパステル作品展にちなみ、オイルパステルのワークショップを来年1月と2月に開催します。ともさんの作品展は、入場無料で来年5月まで行われています。













