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宇治市にある国内最大級の立体花壇に来年の干支・午が力強く浮かび上がりました。宇治市植物公園のシンボル「花と水のタペストリー」は幅62m、高さ18mの大きなひな壇です。今回の絵柄は、1996年の開園以来106作目となる来年の干支・午です。顔は子どもたちにも親しんでもらうため、愛くるしい表情に仕上げました。一方、脚の部分は、筋肉質を強調したデザインで午らしい躍動感を表現しています。午は、3,675株の色とりどりの季節の草花で彩られますが、現在は、白い馬体を彩る花・ビオラがまだ生長途上で来月中旬ごろになると白い午のはっきりした色合いが浮かび上がり、楽しめるということです。来場者は、毎年、このタペストリーを年賀状の写真に活用したり、SNSにアップして楽しみます。タペストリーは来年5月中旬まで来場者を出迎えます。













