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京都の高級和牛ブランド「京都肉」を多くの人に知ってもらおうというイベントが、26日、京都市左京区の岡崎公園で開かれ、来場者が有名店の肉料理を楽しみました。「京都肉祭(にく・まつり)」は、府内の食肉生産者や販売者などでつくる京都肉牛流通推進協議会が、ブランドの知名度向上などを目指して開いているもので、今回で10回目です。京都肉は、他府県ではなく府内で最も長い期間、飼育された黒毛和牛、かつ高い格付けを持つなどの4つの条件を満たしたもので、南丹地域で生産されています。会場には、京都を代表する肉料理の有名店など13ブースが設けられ、串焼きや鉄板焼き、ステーキ弁当といった京都肉をふんだんに使ったメニューが販売されました。会場では、肉の焼ける煙と香ばしい香りが漂う中、来場者は笑顔で京都肉を堪能していました。













