秋を代表する花・コスモスが城陽市で満開を迎えました。城陽市富野にあるおよそ300平方メートルの休耕田でコスモスが満開となりました。官民一体の団体・城陽環境パートナーシップ会議の生活・自然部会が、自然を身近に感じてもらおうと20年ほど前から栽培をはじめ、ピンクや白のコスモスが愛らしい花を咲かせています。手入れをおこなうボランティアの上野さや子さんは、ことしの夏の暑さは去年と比べものにならないくらい手強く、土を入れたり支柱を立てたりしながらも、半ば諦めかけていたら、秋になり去年と同じく、元気に花を咲かせてくれたと話しています。上野さんによりますと、是非見に来て、摘んで持って帰ってほしいということです。また、隣の畑には先日、菜の花の種を撒きました。菜の花は、来年4月ごろ、見頃を迎えるということです。