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京都の大学生が中心となって企画・運営を行う秋恒例の祭り「京都学生祭典」が、京都市左京区の岡崎一帯で行われています。ことしで23回目を迎える「京都学生祭典」は、京都の大学生たちが、自らの手で地域を盛り上げようと、およそ20の大学の学生でつくる実行委員会が企画・運営しているもので、毎年10万人以上の来場者が訪れます。平安神宮前に設けられたステージでは、子どもから大人まで、趣向を凝らした衣装に身を包んだ出演者たちが全国から集まり、歌や踊りの熱いパフォーマンスを繰り広げました。途中、雨が降る時間帯もありましたが、出演者たちは力強く華麗な踊りを披露し、3連休の中日を盛り上げました。学生祭典はこのあと、午後7時まで行われ、フィナーレには出演者と来場者が一緒になって踊る「総おどり」で締めくくります。