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近年様々な分野で活躍する無人航空機・ドローンを身近に感じてもらおうと、ドローンによる相撲大会が京都市南区で行われました。「ドローン相撲 京都場所」は、ドローンの操縦技術に触れてもらおうと、ドローンで映像を空撮するクリエイターの団体が開いたもので今回で3回目です。ドローン相撲ではおよそ2m四方の土俵の中で、球体のガードを付けた小型のドローン2機が空中でぶつかり合い、相手の機体を外に押し出すと勝ちとなります。「はっけよい のこった」の声を合図に対戦が始まると、参加者は自分と相手の機体の向きや高度を確認しながら、懸命に操縦していました。主催する団体はこの大会を今後も定期的に開き、楽しみながらドローンの操縦技術を身に付ける機会を提供するとともに、ドローンの国家ライセンスの取得者を増やしていきたいとしています。



    









