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国民スポーツ大会の開会式は、国宝・彦根城がのぞめる平和堂HATOスタジアムで開催されました。
開会式に参加する京都府選手団は、テニス、ソフトボール、ボウリング3競技の選手と監督42人を含むおよそ50人。
入場行進の時に選手団の先頭に立つ旗手の大役を担うのが、東山高校出身で成年のテニス競技に出場する﨑山燿登選手です。
【声】京都チーム 﨑山燿登選手
「徐々に緊張してきました。
少年の部に出場しているときから開会式に出させていただいて、旗手の方もたくさん見てきたので、こういう立場になって京都の先頭でっていうのが本当に責任が重いなと思います」
団長の西脇隆俊 京都府知事も参加した激励式を終え、京都府選手団も開会式へと臨みます。
【選手団】
「チーム京都!京都はひとつ!
開会式の前には、洛南高校出身の桐生祥秀選手を含む滋賀県出身のトップアスリートたちが、子供たちとのリレーを行うなど、様々な催しで会場は大いに盛り上がりました。
今年の開会式も国民スポーツ大会と名称が変更された去年と同様、整列しての入場ではなく、パレード形式での入場となりました。
25番目に入場した京都府選手団は、京都府の旗と同じ赤紫のジャージを身にまとい、旗手の﨑山選手を先頭に堂々と行進し、観客の大きな声援に応えていました。
わたSHIGA輝く国スポ2025は、10月8日まで滋賀県内を中心に熱戦が繰り広げられます。
【声】京都チーム ソフトボール成年女子 山本星選手
「入賞を目指したいですが、チーム京都として一つ一つ勝ち上がって、チームのみんなと楽しみたいです」
【声】京都チーム ボウリング少年女子 藤原彩花選手
「緊張しますけど頑張ります!」
【声】京都チーム ボウリング少年女子 澤野澪選手
「楽しんで笑顔で頑張ります!」
2人
「優勝目指してがんばるぞ!
京都は一つ!おー!」