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京都サンガ 長沢選手のヘディングゴールでセレッソ大阪に勝ち、勝ち点3積み上げる!長沢選手は今季全てのゴールがヘディングゴール!

2025年9月29日 18:00

サッカーJ1の京都サンガは、現在リーグ戦3位で、9月28日に行われたセレッソ大阪とのアウェイ戦を見事勝利し、首位争いに食らいつく勝ち点3を積み上げました。
直近3試合勝ち切れていないサンガは、首位争いにくい込んでいくためにも勝利し 勢いづけたい一戦です。
前回、2対3で逆転負けを喫したセレッソ大阪との京阪ダービーに、多くのサンガサポーターがアウェイの地に駆け付けました。
試合開始から相手ゴールに迫り、ゴールチャンスをつくるサンガでしたが、得点には至らず。
そんな中、前半12分にピンチが・・・
ラファエル エリアスが相手選手と接触、一度はピッチへ戻りプレーを続けますが、前半25分に自ら交代を要求、試合序盤にチームのエースがピッチを降りる事態となります。
それでも、ゲームの主導権は渡さなかったサンガ。
前半44分にコーナーキックのチャンスを獲得します。
平戸が蹴ったボールを須貝がスルー、その先で構えていたのは松田でした。

【声】京都サンガ FW 18 松田天馬選手(30)
「キッカーもそうですし、そのタイミングに合わせて、走ってスルーした須貝選手もそうですし、ニアでブロックしてくれた福岡選手、その間でみんな全力で走ってくれているし、最後シュートの道が見えたというか流すだけでした」

前回のセレッソ戦でもゴールを決めた松田が先制点を挙げ、そのまま1対0で前半を終えます。
後半戦、リードを守り抜きたいサンガでしたが、後半12分、コーナーキックから技ありのゴールを決められ、同点に追いつかれます。
後半30分、サンガは、福岡、平戸に代え、レオゴメスと長沢を投入し、勝ち越しを狙います。
ゴメスが ドリブル突破で相手ゴールに迫りますが、ここは決めきれず。
同点のまま、後半42分、サンガにコーナーキックのチャンスが訪れます。
山田からのボールに合わせたのは長沢!
今シーズン全てヘディングでゴールを決めている長沢がここ一番で大仕事!
これが決勝点となり、2対1で試合終了、3試合ぶりの勝利をおさめました。

【声】京都サンガ FW 93 長沢駿選手(37)
「なかなか自分のゴールで勝つことができなかったので、ようやく勝ててうれしいです。
この3試合 勝ち切れない試合も多く試合に出させてもらっている中で、悔しい思いもしていたので、何とかきっかけをつかみたかったですし、ゴールが一番簡単なので、自分をアピールするものだと思うので、それをようやく実行できて、勝利につなげることができたので良かった」

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