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京都銀行「美術研究支援制度」 創設25年記念展

2025年9月24日 18:16

京都銀行の「美術研究支援制度」の創設25年を記念する展覧会の開催を前に、京都市立芸術大学できょう、オープニングセレモニーが行われました。
美術研究支援制度は、優れた芸術の振興に寄与することを目的に、芸術を学ぶ学生などを支援しようと京都銀行が2001年に創設したもので、京都銀行は、京都市立芸術大学の学生らが制作した作品を毎年購入し、現在189点所蔵しています。支援制度の創設25年を記念する展覧会は、日本画や油絵、陶磁器など所蔵作品のうち41点を展示するもので、あすから市立芸大ではじまるのを前に、オープニングセレモニーがきょう午後に行われました。式典には、小山田徹学長や京都銀行の安井幹也頭取のほか、展示作品の制作者10人が参加し、開催を祝いました。出席した制作者は、久々に対面した自身の作品を前にして、制作当時の思い出話などを披露していました。展覧会は、11月24日まで開かれています。

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