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京都サンガ 清水相手に惜敗し11試合4か月ぶりの黒星、首位陥落!

2025年9月22日 18:00

サッカーJ1の京都サンガは、リーグ戦首位を走り続けていますが、9月20日に行われた清水エスパルスとのホーム戦で、11試合、4か月振りの黒星となり、首位を明け渡す結果となりました。
リーグ史上初優勝に向け、1万9千人を超えるサポーターが応援に駆け付けたこの日は、直近5試合で8ゴールを決めているラファエル・エリアスは累積警告による出場停止で、代わって最前線には長沢が入り、その他、前節の広島戦から先発メンバーを3人入れ替えての一戦となりました。
前半から積極的にゴールに迫る京都サンガは、前半18分、松田からレオ・ゴメスのミドルシュート!
しかしここは 相手キーパーにはじかれてしまいます
さらに前半40分、松田から今度は原へのパスでシュートフェイントで相手のウラを欠こうと試みましたが うまくいかず、ゴール前までの良い流れを得点につなげることはできません。
清水の堅い守備を前にチャンスを活かせず、スコアレスで前半を終えます。
後半に入り15分、宮本の縦パスから一気にゴールに迫りますが・・・

【実況・梶原アナ】
「さあチャンスになる。原!原!原!右足シュート! 
ちょっとここは力がありませんでした」

決定機をつかめないまま、後半30分、ついに均衡が破れます。
ディフェンスの背後をつかれたスルーパスからゴール前に折り返され、先制点を奪われます。
取り返したい京都サンガは、失点直後、前回の清水戦でゴールを決めたジョアンペドロを投入。
そのジョアンペドロがチャンスをつくります。

【実況・梶原アナ】
「スリートップのすぐ下、ジョアンペドロ!
パスを出していく。いいパスだ、シュート!
惜しい!左サイドから中野瑠馬が出てきました。
ジョアンペドロ、いきなりチャンスを演出」

惜しくも相手キーパーに阻まれましたが、その直後に再び決定機が・・・

【実況・梶原アナ】
「山田楓喜、もう一度、ジョアンペドロがヘディングシュート!
原!原! パスに出した。まだチャンスがある。 
佐藤響からヘディングシュート、山田楓喜!
ジョアンペドロと山田楓喜、惜しいシーン続きました」

その後も猛攻見せた京都サンガでしたが、清水のデイフェンスの壁は厚く、ネットを揺らすことができないまま試合終了。
リーグ戦後半に入り初の敗戦となりました。

【声】京都サンガ FW 14 原大智選手(26)
「京都サンガにもチャンスがあって、相手が少ないチャンスを決めた試合になったかなと思います。
間違いなく大きな戦力がない中での試合だったので、みんなで力を合わせて勝ちたかったんですけど、これも自分たちの実力だと思うので、また切り替えて頑張りたいなと思います」

【声】京都サンガ MF 10 福岡慎平選手(25)
「こういう時期というか、負けることはあると思っていたので、そこに対して全員がネガティブになってないですし、僕自身もそうですけど、逆にこのタイミング良かったと思って、町田戦に向けて、いい準備をするだけかなと思います」

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