西日本最大規模のマンガとアニメのフェア「京まふ」が20日から京都市内で始まり、会場は多くのアニメファンでにぎわっています。「京まふ」というイベント名で知られる京都国際マンガ・アニメフェアは、西日本最大規模のマンガとアニメの総合見本市で、京都市などがコンテンツ産業の活性化と人材育成を図ろうと2012年から始めたものです。メイン会場のみやこめっせとロームシアター京都ではアニメやマンガの制作会社、出版社、それに放送局などの企業や団体などおよそ70社が出展しています。会場には限定商品やグッズなどを目当てにしたファンが詰めかけ、人気アニメのパネルの写真を撮ったり、コスプレイヤーと交流したりしてにぎわいを見せています。「京まふ」は京都国際マンガミュージアム会場も含めて21日も行われ、主催者によりますと、2日間でおよそ4万人の来場者を見込んでいるということです。