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京都市は来年2月に行われる「京都マラソン2026」の最高位の協賛企業にあたるプラチナパートナーに、京都市南区に本社を置く任天堂と契約したと発表しました。12日の記者会見で、松井市長が明らかにしました。「京都マラソン」は2012年から行われ、京都の冬の風物詩として毎年1万人を超えるランナーが都大路を駆け抜けます。今回、任天堂と契約を結んだプラチナパートナーは、大会名に企業名などをつけることができる最高位の協賛企業です。京都市によりますとプラチナパートナーの決定は国内の大型市民マラソンでは初めてです。松井京都市長は「大きな追い風で支援をいただいたと認識していて関係各位のご尽力ご協力に感謝する」と語りました。国際的にも著名な任天堂の協賛によって、国内外での京都マラソンの知名度向上も期待できます。来年の京都マラソンは2月15日に行われます。