任期満了に伴い新人3人が争う城陽市長選挙は、7日、投票日を迎えました。城陽市長選挙に立候補しているのは届け出順に、元城陽市副市長の村田正明さん63歳、元小学校教諭の成清義之さん70歳、元市議会議員の阪部晃啓さん57歳のいずれも無所属新人の3人です。選挙戦は、城陽市を横断する新名神高速道路の開通をめぐって、アウトレットモールや次世代物流施設の整備促進など大型開発事業を継続するか、転換するかをはじめ、厳しい財政の立て直し、それに、教育・福祉・医療・暮らしの充実も争点として選挙戦が展開されました。午前10時現在の投票率は5.19％で、4年前の前回を0.44ポイント上回っています。城陽市長選挙は、市内23の投票所で午後8時まで行われ、即日開票されます。7日は、城陽市議会議員の補欠選挙も行われています。