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京都サンガ 開幕戦敗れた岡山相手に5得点無失点の勝利で首位キープ!J1初ゴールの中野瑠馬選手「「もっと上に行くために若手の力が必要、チームの中心になるように頑張る」
2025年9月1日 18:15
現在サッカーJ1のリーグ戦首位に立ち、3連勝中の京都サンガは 8月30日、ファジアーノ岡山とのホーム戦で5得点無失点の勝利を収めました。
現在 激しい首位争いの先頭を走る京都サンガがホームで迎え撃ったのは 開幕戦で敗れたファジアーノ岡山です。
2万人を超えるサポーターが見守る中、先制点を挙げたのは、サンガのエースストライカー、ラファエル・エリアスです。
ポストプレーで展開されたボールを原が折り返し、ゴール前に構えたエリアスがダイレクトシュート!
4試合連続のゴールでサンガ先制します。
そのわずか5分後、2点目を決めたのは先制点をアシストした原です。
折り返しのパスを受け、相手ディフェンスをドリブル突破しそのままゴール!し、リードを広げます。
さらに前半30分 追加点を決めたのはまたしてもエリアスです。
【実況:梶原アナ】
「原からエリアス、エリアス個人技! 左足シュート!決まった!エリアス!
今日2点目!これで得点ランキングトップ!今シーズン15点目!」
相手ディフェンス2人の間を抜く技ありシュートで岡山を突き放します。
勢いが止まらない京都サンガは、後半32分に中野を投入し、その3分後、サンガにコーナーキックのチャンスが生まれます。
【実況:梶原アナ】
「ニアサイド、チャンス!シュート!中野!
J1初ゴール中野瑠馬!
ルーキーの中野瑠馬 代わってすぐに得点!」
はじかれた長沢のヘディングシュートを押し込み、J1リーグ初ゴールを決めます
さらに後半47分、中野はアシストでも活躍を見せます。
【実況:梶原アナ】
「中野、中に入れてワンタッチシュート!
決めた 5点目―っ!」
左サイドから放たれた中野のクロスに、奥川がしっかりと合わせた5得点目。
今シーズン7得点目となる奥川のゴールで試合を締めくくり、リーグ戦4連勝、クラブ史上初の優勝に向け弾みを付けました。
【声】京都サンガ MF 48 中野瑠馬 選手(23)
「試合に出られない時期が長かったんですけど、これからもっと出て活躍しないといけないなと思っています。
もっと上に行くために、若手の力が必要だと思うので、チームの中心になっていけるように頑張りたいと思います」