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保育士の仕事に興味がある高校生を対象とした進学フェアが、31日、京都市内で開かれました。保育進学フェアは、保育の仕事に興味を持ち、これから大学進学を考えている高校生を主な対象としたイベントで、京都府保育協会や京都市保育園連盟などが主催して開いているものです。今回で3回目を迎えるイベントには、京都の大学や専門学校を中心に滋賀、大阪、兵庫の学校がブースを設け、学校生活のことや在学中のカリキュラム、学費など、パンフレットなどを使ってわかりやすく参加者に説明し、子どもを笑顔にする仕事の魅力をアピールしていました。連盟では、このイベントを通じて子どもの数が減ることによる定員割れや保育士不足など様々な課題解消につなげたいということです。参加者らは、それぞれの学校のブースを回って、担当者の話に対して質問したり、メモを取ったりしていました。