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若い才能を創作活動のなかで発揮させている中学生と高校生のアーティストによるグループ展が、京都市内で開かれました。会場には京都をはじめ全国各地で活躍する中学生と高校生のアーティスト9人のブースが設けられ、作品の展示やグッズの販売などが行われました。参加したアーティストのうち、宇治市に住む中学3年の尾上瑞紀さんは、就学前に自閉スペクトラム症と診断されますが、大好きな生き物をテーマにしたアート作品を描き続け、古生物アーティストとして知られる存在となっています。尾上さんらアーティストが訪れた人のリクエストにも応じながら、その場でアート作品を仕上げるライブドローイングも行われ、若き才能に注目が集まっていました。