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サンガタウンにたくさんの子供たちが訪れ、練習に向かうサンガの選手を出迎えました!
憧れの選手とのハイタッチに胸を躍らせます。
「応援しています!」
「楽しかったです。めちゃくちゃ頑張って下さいとしゃべりました」
「うれしかったです」
「フレンドリーだった」
目を輝かせる子供たちの前で、選手たちは暑さをもろともせず、次節の東京ヴェルディ戦に向けた練習に励みました。
シーズンは残り13試合、夏の移籍で、前キャプテンの川崎颯太選手がチームを離れ、新キャプテンにサンガアカデミー出身の福岡慎平選手が就任しました。
ボランチという真ん中のポジションでプレーする福岡選手。
キャプテンとして初めて迎えたリーグ戦のアウェー・名古屋戦は、サンガとしては23年ぶりの勝利となり、試合後、喜びを爆発させました。
「勝ったぞー!!」
平常心で試合に挑んだと言いますが・・・
【声】京都サンガ MF 10 福岡慎平選手
「まず勝ててほっとしているのが率直な感想です。
違うプレーをするとか、キャプテンだからこういこことをするとか、考えずにいつも通りのプレーと行動を心掛けた」
この試合から複数の選手が主審を取り囲むような行為を抑制するため、「キャプテンオンリー」が新たに採用され、各チームから主審に話しかけることができるのは、キャプテンのみとなりました。
これまでより重くなる責任。
しかし、強い決意があります。
【声】京都サンガ MF 10 福岡慎平選手
「自分もこのクラブでタイトルを獲る。
(アカデミー出身の)自分がこのチームを引っ張っていかないといけないなと思ったので、引き受けた」
福岡選手の背中を押したのはエリアス選手でした。
Q.グッドキャプテンですか?
(エリアス選手)「良いキャプテン!」
(福岡選手)「ありがとう」
福岡新キャプテンが、子供たちにもサンガの躍進を誓います!
【声】京都サンガ MF 10 福岡慎平選手
「ここからが本当に大事だと思うので、1戦1戦全力で勝っていきたいなと思います」
福岡新キャプテンに、子供たちの質問をぶつけてきました!!
サッカーチームで副キャプテンをしている小学生からの質問です。
【声】花山フットボールクラブ 4年生チーム副キャプテン
「どうしたらチームをうまくまとめられますか?」
【声】京都サンガ 福岡慎平キャプテン
「がむしゃらに小学生のときはやること。
自分も小学生のときがむしゃらにやっていた中で、自分がやっていれば、周りが「俺も頑張ろう」と必然的に思うだろうし、そういったことが大事だと思うので、変にまとめようと考えるよりは、自分がまずプレーでがむしゃらにやっていく中で、付いてくるキャプテンや副キャプテンが一番いいかな」
お次の質問は、、、
【声】「サンガは首位になれますか?」
【声】京都サンガ 福岡慎平キャプテン
「最終的に首位になっています。
残り10試合から5試合にかけてさらに上げていければ、首位になっているので大丈夫です」