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夏休み中の子どもたちに地球温暖化対策を楽しく学んでもらおうというイベントが、京都市左京区で開かれました。このイベントは、温室効果ガスの排出量ゼロに取り組む京都府が、子どもたちに環境問題への関心を高めてもらおうと開いたもので、10日、京都市左京区の府立植物園に小学生23人と保護者が集まりました。子どもたちは地球温暖化の現状や再生可能エネルギーの活用について学んだあと、工作に取りかかりました。子どもたちが作ったのは、太陽光発電でLEDライトが光るソーラーエコハウスです。段ボール製のパーツをくり抜き、マジックやシールで飾りつけをするなど、子どもたちは真剣な表情で世界にひとつだけの家を作っていました。