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京都市内で、7月に発生した火災は25件で、去年と同じ時期と比べ6件増加しました。京都市消防局によりますと、7月に発生した火災は25件で、このうち最も多い出火原因はコンロで5件でした。次に多いのは電気機器の4件ですが、4件すべてがリチウムイオン電池が関連する火災だったということです。一方、1月から7月に発生した火災は167件で、去年の同じ時期に比べて23件増加しました。京都市消防局ではお盆の時期を前にろうそくが倒れないようにすること、ろうそくを灯している時はその場を離れないこと、またろうそくを立てる台はろうそくのサイズに合ったものを使用することと、ろうそくを立てる台を食品トレイなどで代用しないよう呼びかけています。