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京都サンガのJ1リーグ第24節、アウェーのアビスパ福岡戦では、後半アディショナルタイムまで2点をリードしていたのですが、
悔しい結果となりました。
両チーム得点なく迎えた後半9分。
サンガは福田のスローインからチャンスをつくります。
トゥーリオのスルーパスを原が中央へ折り返すと、平戸が迷わず右足を振り抜きました。
シュートが相手選手に当たり、ゴールネットを揺らします!
サンガがオウンゴールで先制します。
さらにサンガは、後半13分、再び右サイドの攻撃から攻め込むと
相手ディフェンダーのハンドを誘い、PKを獲得します。
キッカーは、先制点を演出した原。
落ち着いて原が、PKを決めてサンガは2対0とリードを広げます。
しかし、サンガは後半のアディショナルタイムに2点を失います。
試合は、まさかの引き分けに終わりました。
【声】京都サンガ チョウ監督
「2点を取るまでは、いい展開でした。
アウェーの福岡の地で勝ち点3を取るのは非常に難しいと感じる中で、いい形がありましたが、
最後に後ろのラインが下がって、前に圧力をかけられなく少し反省している。
1年に1回、こういう試合を経験して、次からこうなったときに、反省を生かして、本当はだめなのですが、まだ14試合あるので最後まで戦っていきたい!」