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京都・城陽市 奥田敏晴市長 9月の市長選に出馬せず 今期限りで退任表明

2025年7月23日 18:00

城陽市の奥田敏晴市長は記者会見を開き、ことし9月の任期満了に伴う市長選に出馬せず、今期限りで退任することを表明しました。奥田市長は、城陽市出身で、城陽市の文化協会理事長や国際交流協会会長などを歴任。1999年に京都府議会議員に初当選。およそ14年間府議を務めたのち、2013年の城陽市長選に挑戦し、現職ら3人を破り初当選、2021年の前回選で3選を果たしました。3期12年で新名神高速道路の開通を見据えたまちづくりや高齢者福祉、子育て支援などに力を入れて、安心して暮らせる環境づくりなどに取り組んできました。奥田市長は会見で、来月80歳を迎える自身について触れ、「80歳というのは、次の世代にバトンタッチするには一つの区切りになるのではないかと考えていた。まちづくりをするには、2期から3期くらいがベストという考えは就任当初からあった」と退任理由について述べました。後継者の指名などについては、後日明らかにするということです。

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