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天皇杯サッカー3回戦 京都サンガはGK太田岳人選手の攻守に渡る活躍で劇的勝利!2年連続ベスト16進出!

2025年7月18日 18:00

7月9日、ホームのサンガスタジアムで行われた天皇杯3回戦・横浜FCとの試合をお伝えします!
京都サンガは、GK・太田岳人選手の言じられないような攻守に渡る活躍で、劇的勝利!
天皇杯2年連続となるベスト16進出です。
訪れたサポーターの思いも様々です!

【声】サポーター
「川崎選手がいないのは、さみしいですけど、海外でこれまで以上に頑張ってほしい」
Q.推しの選手は?
「山田楓喜選手です」
「福岡慎平選手です」
「神戸から来ました!
ヴィッセル神戸もおもしろいですが、サンガの試合おもしろいじゃないですか!」
「楽しい、おもしろい試合をお願いしたい!」

両チームスコアレスで折り返した後半14分、横浜FCが先制点を奪います。
1点を追うサンガは、およそ2か月ぶりに試合に復帰したエースストライカーがいきなり結果を残します!
ラファエルエリアスが、ヘディングシュートを決め、1対1の同点に追いつきます。
左サイドから得点につながるクロスを上げたのは、6月に2年ぶりにチームに復帰した山田楓喜でした。
試合は、1対1のまま、決着がつかず、前後半15分の延長戦へ突入します。
サンガは、延長の前半に2失点し、1対3とリードされます。
しかし、選手は、誰ひとり、あきらめていませんでした。
延長後半3分、エリアスのクロスにブロ2年目、中野馬が頭で合わせ、2対3とします。
そして延長後半残り1分、コーナーキックのチャンスに、相手のペナルティーエリアで待ち構えていたのは、何とゴールーキーパーの太田岳志でした。
山田のコーナーキックのボールを中野が折り返し、中央にいた太田が右足を振り抜き、ゴールネットを揺らしました。
サンガが土壇場で3対3の同点に追いつきます。
試合は、このまま延長でも決着がつかず、PK戦へ。

【声】京都サンガ GK 26 太田岳志選手
「チョウ監督が、お前がこれまで歩んできた人生を考えれば絶対に止められるら頑張れと言われ、自分のなかでも自を持ったというか・・・」

今シーズンプロ13年目にして不動のゴールキーパーの座をつかんだ太田が2本のPKをストップ!
サンガは、最後の5人目のキッカー、須貝英大が決め、PK戦を4対3で制し、天皇杯ベスト16進出を決めました。

【声】(サポーターを前に)京都サンガ GK 26 太田岳志選手
「みなさんの前でゴールを決められてうれしいです」
(合唱)♪飛び跳ねろ!

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