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別名「はも祭り」とも呼ばれる祇園祭に合わせて兵庫県・淡路島産の「はも」をPRする「はも道中」が行われました。ことしで17回目を迎える「はも道中」は、祇園祭がはも祭りとも呼ばれていることや、かつて兵庫県・淡路島が「御食国」と呼ばれ、京都の朝廷や皇室に海産物などを献上していたことから、はもの産地を広く知ってもらおうと淡路島観光協会が毎年行っているものです。はも道中では、淡路島観光アンバサダーや観光協会、漁業関係者らおよそ80人が、淡路島から運んできた活きのいいはもを木桶に入れ、八坂神社から花見小路通までを「淡路島から、はも道中」のかけ声とともに練り歩き、はものPRや祭りの無事などを願っていました。