ニュース

参議院選挙公示 京都でも選挙戦がスタート

2025年7月3日 18:00

第27回参議院選挙が3日公示され、17日間の選挙戦がスタートしました。京都選挙区は、9人が立候補を届け出ました。
京都市上京区の京都府庁では、午前8時半から立候補の受付が始まり、訪れた各陣営の関係者らが届け出順を決めるくじを引くなどしました。そして、書類の確認を受けて届け出を済ませると、街頭演説で掲げる旗や運動員の腕章など選挙に必要な7つ道具を受け取り、それぞれの事務所へと足早に戻っていきました。立候補者は、各陣営で出発式などを終えると、さっそく駅前や交差点などの街頭に立ち、有権者に政策を訴えていました。京都選挙区に立候補したのは、届け出順に、日本維新の会・新人の新実彰平さん(36歳)、れいわ新選組・新人の西郷南海子さん(37歳)、国民民主党・新人の酒井常雄さん(63歳)、政治団体「NHK党」・新人の木村嘉孝さん(50歳)、参政党・新人の谷口青人さん(46歳)、立憲民主党・新人の山本和嘉子さん(57歳)、共産党・現職の倉林明子さん(64歳)、自民党・現職の西田昌司さん(66歳)、無所属・新人の二之湯真士さん(46歳)です。京都選挙区は、改選数2に対して9人が立候補する全国屈指の激戦区となっていて、自民党、共産党の現職と日本維新の会、立憲民主党の新人による争いが軸となる見通しです。投票は今月20日に行われ、即日開票されます。

最新記事

    • ちびっ子イングリッシュコンテスト
    • 海と日本in京都
    • 自転車交通安全CMコンテスト2025
    • 高校野球
    • きょうと危機管理WEB
    • 違法だよ!あげるくん
    • KBS京都ONLE SHOP(BASE)