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京都市下京区の京都水族館でクラゲをモチーフにした風鈴などを展示する夏限定イベント「くらげと傘と風鈴と」が行われています。京都水族館は20種以上およそ5,000匹のクラゲを飼育していて、日頃からクラゲに関するユニークな企画を行っています。展示されている風鈴は「アカクラゲ」や「キャノンボールジェリーフィッシュ」など、24種類のクラゲをモチーフに新潟県のガラス工房が制作しました。風鈴は水族館のスタッフがアイデアを出し色や形、触手の長さなど種類ごとに異なる特徴を再現しています。また、クラゲにまつわる川柳コンテストの入選作品などが短冊にプリントされています。会場には、18種類のクラゲを墨彩画で描いた和傘も並んでいて、人気のSNS撮影スポットになっています。「くらげと傘と風鈴と」は9月30日まで行われています。