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前節、柏レイソル戦で 激しい打ち合いの末に引分けとなった京都サンガ。
勝ち点3とはなりませんでしたが、選手にとって結果以上の内容となったようです。
【声】京都サンガ FW 14 原大智選手(26)
「いろんな意味で収穫のあった試合だったと思いますし、自分たちの弱点であったり、逆にいい部分、粘り強さも見せれたんで良かったと思います」
そう振り返る原選手は、5試合ぶりのリーグ戦出場、そのブランクを感じさせないプレーで、長沢選手のゴールをアシストしました。
【声】京都サンガ FW 14 原大智選手(26)
「ハーフタイムに、ああいう風に前に入ると、長沢選手から言われていて、特徴も知っているので自分もフォワードとして、そういう動きをいつも練習で見て、見習っていたところがあるので
そういう意味で考えがあった点だったかなと思います」
同点に追いついたそのゴールは長沢選手にとって、J1リーグ通算50本目となるゴールでした。
【声】京都サンガ FW 93 長沢駿選手(36)
「48点でJ1から離れて、J2で戦うことがあったのは、48点で終わっちゃうのかなっていう部分と、50点取りたいなっていうのもあったので、それを実現できたことはすごくうれしいですし、これからの自信になりました」
2007年にプロデビューを飾り、J1、J2でのプレーを重ねてきた長沢選手。
積み上げ、たどり着いた50本目のゴールの意味は・・・
【声】京都サンガ FW 93 長沢駿選手(36)
「この歳になっても、点取ったりチームのために戦えるっていうのは、年齢関係ないなっていうところはすごく感じているし、見てくれている人に対しても、歳取っても戦っているっていうのは、勇気というか、それを見せれたなって思います」
そして3度勝ち越される状況の中でも、粘り強く走り続けたチームの執念を実らせたが、キャプテン川崎選手でした。
【声】京都サンガ MF 7 川崎颯太選手(23)
「純粋にうれしかったですね。
もちろんまだ勝ち越してるわけじゃないし、それでもやっぱり苦しい中で、この一点が絶対優勝とか上に行くにつれて大事になってくるゴールだと思うのでうれしかったです」
明日に控えるのは、ガンバ大阪との一戦。
4月のアウェー戦では1対2と惜敗した相手です。
【声】京都サンガ MF 7 川崎颯太選手(23)
「今年、関西対決というところで、まだガンバはそうですけど、セレッソ、神戸にも勝ててないですし、チームのために勝利のために戦う気持ちですし、関西対決というところで、絶対勝たなきゃいけない戦いだと思って戦うので、是非 同じ気持ちで戦って欲しいなと思ってます」