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京都サンガ 柏レイソルとの上位対決は、壮絶な撃ち合い!川崎颯太選手「思いきって突っ込んだのが良かった」

2025年6月23日 18:00

サッカーJ1の京都サンガF.C.は、前節、FC東京戦からおよそ3週間ぶりのリーグ戦となり、柏レイソルとの上位対決は、壮絶な撃ち合いとなりました。
サンガは、怪我から復帰した原が5試合ぶり、トゥーリオが11試合ぶりのリーグ戦先発となるなど、前節からメンバーを入れ替え、柏との一戦に臨みました。
序盤から相手のペースに飲み込まれ、先制を許したサンガでしたが、前半24分、福田のクロスに飛び込んだのは、米本!
米本の気迫のこもったダイビングヘッドで、同点に追いつきます。
しかし、前半31分、再び相手にネットを揺らされ、1対2で試合を折り返します。
前半だけで相手に13本のシュートを浴びるなど劣勢が続いたサンガは、後半から長沢と奥川)を投入し、巻き返しをはかります。
すると後半8分、チャンスが訪れます。
左サイドの原からのクロスに、長沢が頭で合わせます!
これが長沢にとっては、記念すべきJ1通算50点目。
長沢の起用に応える一撃で、再び試合を振り出しに戻します。
しかし、後半29分、コーナーキックからまたしても相手にゴールを奪われ、2対3。
三度勝ち越しを許したサンガでしたが、粘りを見せます。
後半39分、奥川のふわりと浮かせたクロスに飛び込んだのは、キャプテン川崎!
長沢の背後のスペースに飛び込んだ、川崎の起死回生のゴールで、3度目の同点に追いつきます。
最後まで勝利を目指したサンガでしたが、このまま試合終了。
白熱の撃ち合いは、3対3で引き分け、勝ち点1を分け合いました。

【声】京都サンガF.C. MF 7 川崎颯太選手(23)
「本当にきつかったんですけど、あのシーンはなぜか入ったらいけると感じましたし、自分の直感を信じて入ったからこそ本当に良いボールが来て、あんまり記憶がないですけど、思いきって突っ込んだのが良かったかなと思います。
苦しい点差でも追いつけたのは大事ですけど、やっぱり勝ち点3を僕たちもサポーターも見たいと思いますし、今のままで誰も満足しないですけど、もっともっと上を目指して日々鍛練し続けていけたらと思います」

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