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京都市左京区の平安神宮で「七夕風鈴まつり」が21日から始まり、風鈴の涼やかな音色が訪れた人たちを楽しませています。平安神宮では重要文化財の回廊や神苑の池にかかる泰平閣には、およそ1,500個の風鈴が掛けられています。風鈴には短冊を付けることができ、「サッカー選手になれますように」などと願い事が記されているほか外国語やイラストで表現した短冊も数多くありました。京都市内は、最高気温が34.0度を観測し6日連続で30度を超える中、訪れた人は風が吹くたびに響く風鈴の涼やかな音色を堪能していました。平安神宮の七夕風鈴まつりは8月31日まで開かれています。