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6月11日、天皇杯サッカーの2回戦で、京都府代表の京都産業大学が、J1のFC町田ゼルビアと対戦しました。
J1のチーム相手に無失点で折り返した京産大は、後半13分、京都橘高校出身の4年、長谷川裟恭のゴールで先制します。
これで、町田の選手に火が付き、京産大は猛攻撃を受けますが、ディフェンダー陣が踏ん張り、試合は終盤へ!
後半41分、京産大は同点に追いつかれ、さらにアディショナルタイムにPKを献上。
これを決められ1対2。残念ながら3回戦進出とはなりませんでした。
【声】京都産業大学 町田戦ゴールを決めた長谷川裟恭選手(4年)
「自分たちの大切にしている基準や細部にこだわる所は意識できたし、今季最高のゲームになった。
ただ最後、勝ち切れないのは課題なので持ち帰りたい」
【声】京都産業大学 主将 徳若碧都選手(4年)
「ここにいる京産大のメンバーは、個人としても、チームとしても、上を目指していく集団だと思う。
(町田戦の)基準というのを日常に持ち帰り、日々の練習から生かしていきたい」