京都市北区の衣笠エリアで子どもから大人まで五感でアートを楽しむイベント「衣笠アートヴィレッジ」が1日、初めて行われました。このイベントは、立命館大学が新たに立ち上げた「KINUGASA ReDesign Project」の第１弾の取り組みとして行われたイベントで、衣笠キャンパスの周辺にある寺や神社、美術館などと連携して、エリア一帯を、芸術文化で盛り上げようというものです。メイン会場となった立命館大学では、様々なイベントが行われていて学生によるがダンスや音楽など活気あふれるステージが披露されました。なかでも書道部は、音楽にあわせてダイナミックなパフォーマンスを披露し、訪れた人たちを楽しませていました。このほかにも、大胆な色彩と豊かな感受性でマジカルとも評される京都市出身の作家・衣笠泰介さんによるライブペインティングや様々なブースが出展されていて盛り上がりを見せました。