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京都サンガ エリアス選手リーグ戦4試合ぶりにベンチ入りも負傷交代!東京ヴェルディ相手に敗戦!

2025年5月26日 18:00

サッカー、J1の京都サンガは、5月25日、アウェーで東京ヴェルディと対戦しました。
勝てば、暫定2位浮上も狙えるこの一戦、4月の月間MVPに輝いたサンガのエース、ラファエル・エリアスがリーグ戦4試合ぶりにベンチ入りし、ケガから戦列復帰を果たしました。
この試合、最初にチャンスを迎えたのはサンガでした。
前半13分、平戸が相手陣中央からドリブルで突破し、長沢へ、こぼれ球に反応した平戸がシュート!
ここは相手キーパーに阻まれます。
互いに決定機を作ることができず、前半を両チーム無得点で折り返します。
先制点をあげたいサンガは、後半7分、キャプテンの川崎が右サイドから中央へドリブルで仕掛け、左サイドから駆け上がった佐藤へ。
しかし、ここも得点とはなりません。
絶対的エース・エリアス投入のタイミングをうかがうサンガですが、ここでアクシデントが発生します。
後半22分、平戸が高い位置で相手にタックルを仕掛けファウル、これがまさかのレッドカードの判定となり一発退場、残り時間を1人少ない10人で戦うことを余儀なくされます。
それでも勝利を目指すサンガは、後半31分に長沢に代えて、エリアスを投入します。
しかし、再びアクシデントがチームを襲います。
途中交代したばかりのエリアスが苦しい表情浮かべ、グラウンドに座り込んでしまいます。
左ひざにテーピングを施し、再び試合に復帰しますが・・・自らプレー続行不可能のサインを示し、無念の負傷交代となってしまいます。
数的不利、エリアスのまさかの負傷交代というアクシデントにも何とか無失点で持ちこたえていたサンガですが、後半アディショナルタイム、ヴェルディの新井に強烈なミドルシュートを
叩きこまれ、失点します。
試合時間も残りわずか、キーパーの太田を前線に上げ、全員でゴールを目指しましたが追いつくことはできず、リーグ戦4試合ぶりの敗戦となりました。

【声】京都サンガ チョウ 監督
「サッカーにアクシデントは付き物ですから、その中で10人で何とか最後まで抵抗しましたが
力一歩及ばなかった。
この敗戦を引きずってもしょうがないので、しっかり練習をして休み明けから自分たちの強さを見せられるようにやっていきたい」

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