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新茶のシーズンに合わせ、八幡市の川田市長が市内の茶園や製茶工場をまわって生産者らを激励しました。八幡市の木津川河川敷では、古くからお茶の栽培が盛んで、山間部の「山茶」に対して「浜茶」と呼ばれています。20日、八幡市の川田市長が上津屋地域の製茶工場を回り、抹茶のもとになる碾茶の加工作業を見ながら新茶の収穫量などを熱心に聞いていました。また、地域の茶園では、近くのこども園の園児らとともに碾茶や抹茶の説明を聞いたあと、茶摘みを手伝っていました。
【八幡市 川田翔子 市長の声】
「4月末の夜が寒かったので少し収穫量が少ないということですが、値段は上がっているということ
です。今回は子どもたちと抹茶の良さを体験できたのが良かった」
八幡市の新茶の収穫は、来月上旬頃まで続くということです。