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国内最高峰の自転車の国際ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン2025」の京都ステージが19日、京田辺市や精華町を舞台に行われました。
午前10時、スタート地点の京田辺市の普賢寺ふれあいの駅では、号砲が鳴らされ、レースがスタートしました。「ツアー・オブ・ジャパン」は、国際自転車競技連合公認の国内最大規模の国際サイクルロードレースです。国内8つのステージを8日間で走破する都府県をまたぐ唯一のステージレースで、第2ステージとなる京都ステージには、国内外から16チーム、およそ100人が参加し、熱戦を繰り広げました。京都ステージは、急こう配や急なカーブが続く難コースで、京田辺市や精華町など全行程103.6キロとなっています。ゴール地点の精華町のけいはんなプラザ前には、多くの人たちが集まり、トップ選手たちのスピードの速さを感じながら声援を送っていました。京都ステージでは、岡篤志選手が2時間38分50秒で区間優勝しました。