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吉本興業は、運営する京都市東山区の「よしもと祇園花月」を、ことし8月18日に閉館することを発表しました。「よしもと祇園花月」は、2011年7月に、吉本興業の京都での直営劇場として開館しました。若手の人気芸人から実力派ベテランまで、多彩な出演者による漫才や落語のほか、京都オリジナルの「祇園吉本新喜劇」を上演し、京都唯一のお笑い常設劇場として、地元の人をはじめ、修学旅行生や観光客にも愛されてきました。吉本興業は閉館について、「諸般の事情により、閉館の運びとなりました。これまでご愛顧・ご支援を賜りましたお客様や関係各位に、心より御礼申し上げます」とホームページで発表しています。また、吉本興業では、今後も、京都での公演を定期的に開催していくということです。