関西最大級のスペイン料理の祭典と言われる京都スペイン料理祭が京都市左京区で行われ、多くの人でにぎわいを見せています。会場となった左京区の京都市国際交流会館には、パエリアやアヒージョなどスペインの名物料理のブースが並び、訪れた人たちが思い思いに料理を楽しんでいました。出店しているのは、京都府内の人気スペイン料理店などおよそ20店です。特にことしはバルセロナを中心とするカタルーニャ地方の料理を提供していて、ムール貝のカタルーニャ風蒸しやイワシの炭火焼きなど、シーフードを中心とした伝統料理が並びました。17日の京都市内は、雨が朝から断続的に降りましたが、会場には多くの人が訪れ、スペイン料理に舌鼓を打っていました。また、ステージではフラメンコ・ダンサーたちが、本場のダンスを披露して会場を沸かせました。このイベントは17日は午後8時までで、18日も行われます。