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京都の市場で流通する、品質の高い牛肉や豚肉を味わえる催しが京都市内で開かれ、会場には、肉の香ばしい匂いが立ち込めています。この「京都食肉市場まつり」は、京都市南区の京都市中央食肉市場で流通する肉の品質や加工技術の高さを広く知ってもらおうと、市場関係者らによって去年から開かれています。京都市下京区の梅小路公園七条入口広場には、京都を代表する肉料理店を中心に12のブースが設けられ、全国の牛肉や豚肉を使った弁当や串焼きが並んでいます。会場には、肉が焼ける香ばしい匂いが立ち込め、訪れた人は、お目当てのメニューを満足そうに味わっていました。訪れた人は「いろいろな種類があって、値段もそんなに高くなくて、おいしかった」と語りました。この催しは、11日午後4時半まで開かれています。
