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京都サンガ 町田相手に劇的な逆転勝利で勝ち点3積み上げ、リーグ戦3位に!

2025年5月9日 18:00

サッカーJ1の京都サンガは、5月7日、アウェーで町田と戦いました。
4月25日の横浜FC戦から、5月11日の名古屋グランパス戦まで、中3日で5試合というハードな日程を戦い続ける選手たち!
この日は、チームトップの8得点を挙げているエリアスはベンチ外でした。
また、川﨑に代わってプロ3年目の福田に、キャプテンマークの腕章が託されました。
前半24分、攻撃の要となる原が負傷交代となり、これで最強スリートップ、エリアス、トゥーリオ、原の3人を欠く布陣となります。
前半39分には、スローインから町田に先制点を奪われます。
追いつきたいサンガは、前半終了間際にコーナーキックのチャンスを作ると・・・
果敢に福田がシュートを放っていきますが、ここは日本代表のゴールキーパー谷のファインセーブで同点とはなりません。
待ちわびた得点は後半28分でした。
福田のスルーパスから攻め入ると、最後は奥川のクロスを後半途中出場、平賀が頭であわせゴールを奪いました!
平賀の今シーズン初ゴールでサンガは、同点に追いつきます!
その後、町田の攻撃を守備陣が守り抜きます!
後半アディショナルタイム、相手のシュートが決まったかと思いきや、ゴールの中にいたウィリアムが頭で防ぎます!
このスーパークリアで勢いづいたサンガは、残り時間が少ない中、猛攻撃をしかけます!
最後は、この日、キャプテンマークを巻く福田のシュートがゴールネットを揺らしました。
サンガが劇的な逆転勝利で、勝ち点「3」を積み上げ、連敗も2でストップしました。

【声】京都サンガ 福田心之助選手
「前半から苦しい戦いになった。
原選手の負傷交代などチームとして難しい状況でしたが、結果こうして90分で勝てたのはよかった。
(ゴールシーンは?)
あまり覚えていないが、自分の目の前にきたら打とうと決めていた。
クロスでもどんな形でもチームに貢献したいと思っていた。
その気持ちが乗ったゴールでした」

この試合でサンガの選手たちは、町田の走行距離を4キロ上回る「走り勝つ」サッカーを見せました!
(選手の総走行距離 サンガ125.842km 町田121.971km)

【声】京都サンガ 福田心之助選手
「これがサンガだと思う。
このサッカーで、Jリーグ優勝や、どんどん上に行きたいと全員が思っているので、きょうは、それが体現できた」

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