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サッカーJ1の京都サンガは、大型連休後半、セレッソ大阪との関西ダービーにのぞみました。
【声】サポーター
「横浜市から来ている。
気合入れています」
上位争いを繰り広げるサンガにサポーターの気合も負けていません!
「楽しめたらいいなという気持ちで」
「がんばれサンガ!」
「きょうは勝つで!」
1万8000人あまりのサポーターが詰めかけたサンガスタジアム。
立ち上がりから持ち味のプレスで主導権を握ったサンガに、前半12分、早くもチャンスが訪れます。
スローインからの攻撃、宮本のクロスに合わせたのは原でした。
【実況】
「ファーサイド、ヘディング、原大智 押し込んだ
前半の12分 サンガ先制」
原の今シーズン2得点目となるゴールで先制しサンガは勢いにのります。
そして先制点からわずか2分後、サンガは持ち味のプレスでボールを奪います。
【実況・解説】
「前からここでひっかける そう」
「ここでチャンスになる、シュート
こぼれたところを押し込んだのは松田天馬!」
松田のうれしい今シーズン初ゴールで、サンガは2点リードとします。
その後、1点を返されたサンガ、前半終了間際、スローインからの攻撃を跳ね返せずに同点とされます。
後半、勝ち越しを狙うサンガは積極的な攻めを見せますが、相手ディフェンスに阻まれます。
逆に後半20分、相手の速攻にたまらずファール。
このフリーキックを頭であわされ、逆転を許してしまいます。
これが決勝点となり、去年10月以来の連敗となったサンガ。
サポーターの願いはかなわず、悔しすぎる敗戦となりました。
【声】チョウ監督
「(試合の入りが良かっただけに)負けたことの理由を探せば、セットプレーやスローインだが
言葉がみつからない試合になった。
3失点してしまったことを反省しながら、次に臨まないといけないと思っているし、いい意味で切り替えて、次すぐある町田戦に臨みたい」