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大型連休後半が、5月3日に始まりました。京都市左京区の府立植物園では、手作りの食べものや雑貨などを販売する「クラフトマルシェ」が始まりました。府立植物園の大芝生地で3日から始まった「クラフトマルシェ」は、毎年春と秋に開いているもので、18回目を迎える今回は「花と緑の中、家族で楽しむ手づくり市」をテーマに開催されています。会場には、出品者の思いが詰まった手作りのアクセサリーや食器、それに焼菓子など多彩なジャンルのブースおよそ100店が並んでいます。また、ワークショップも開かれていて、土の代わりに乾燥水苔を使って育てる植物育成キットやオリジナルのストラップなど、さまざまな種類のものづくり体験も用意されています。訪れた人たちは、新緑が映える青空の下、おいしそうな手作り焼菓子や雑貨などの買い物をして、心安らぐひとときを過ごしていました。このマルシェは、府立植物園で5日まで開かれています。