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賞金総額3000万円の規模を誇る高知アニメクリエイターアワードで京都市左京区にある京都精華大学の学生による作品がグランプリと準グランプリを揃って受賞しました。グランプリを受賞したのは、荒廃した世界で孤独に生きる少女が毎日、ラジオから流れてくる声の主を探して旅をする物語で、この春、大学を卒業したShuzukuさんが大学在学中に制作し、応募作品293点の頂点に立ちました。京都精華大学がグランプリを受賞するのは2年連続です。準グランプリを受賞したのはうまくいかないことばかりの人生を送る主人公が、愛しの女性に捨てられた男の突拍子もない行動に巻き込まれてしまい、街中を疾走するという見ていて楽しくなる作品で、こちらも、ことしの卒業生が大学在学中に制作しました。作品は、期間限定で高知アニメクリエイターアワードの公式ホームページで見ることができます。